廃材リサイクル~夏休みの工作作り~
子供の夏休みの自由工作を行うにあたり、廃木材をリサイクルして、ヒマワリの鍋置きを作成することにしました。茨城では知る人ぞ知る一流のタイル職人さんの監修のもと行ったので、手抜きや妥協が一切なく、総作業時間も15時間ほど要しましたが、夏休みのいい思い出ができ、鍋置きも長く使えそうです。今日は、ヒマワリの鍋置き作成レポートをお伝えしたいと思います。
1、廃木材をのこぎりで切って、ヒマワリの花びら箇所を作成しました。電動のこぎりもあるのですが、「花びらに同じ形はない」とタイル職人さんが言うので、全て手動で切りました。この日の温度も34℃を超える暑い日でした。
2、16面体に加工した木に、サンダーを使用して、ヒマワリの種を表現してみました。
3、花びら箇所を貼り付けていきます。この時、タイル貼りで使用する業務用の接着剤を使用しましたが、この接着剤の接着力は市販のものでは、あり得ないくらい強力でした。
4、日干しで半日乾かして、強力に接着完了です。
5、100円ショップで購入した絵の具で色を塗っていきます。まず全体を白色で塗っていきました。
6、表面はヒマワリ、裏面は太陽にしてみました。
7、最後にニスを塗って鍋置きの完成です。
必要な物は、今や安価でどこでも手に入れられる時代になりました。しかし、こういったものを作るという思い出は、お金を払えば手に入れられるものではありません。確かに、工作は暑くて効率が悪いですが、最高の思い出作りになりました。是非皆様も挑戦してみてはいかがでしょう。きっと素晴らしい思い出作りになりますよ。